高次脳機能障害

2020-05-31

高次脳機能障害というのは頭部外傷や脳血管障害などによって脳が損傷を受けることによる後遺症のことです。

これによって、記憶障害や注意障害、社会的行動障害、遂行機能障害などになってしまいます。これらは認知障害と呼ばれています。

その結果として、日常生活や社会生活に大きな支障をきたしてしまうでしょう。具体的な症状として、たとえば記憶障害になってしまうと物の置き場所を忘れてしまったり、新しいことを覚えられなくなります。そのため、何度も同じ質問をしてしまったり、同じことを繰り返してしまう可能性があります。

注意障害というのはミスばかりしてしまうことです。ぼんやりとしていて、2つのことを同時にできません。そのため、日常生活に影響が出てしまうでしょう。遂行機能障害とは自分で計画を立ててそれにしたがって行動することができないことです。

他人に指示をしてもらわないと何もできなくなってしまいます。

そのため、いきあたりばったりな行動を取ってしまうでしょう。病識欠如というものもあります。こちらは自分が障害を持っていることを認識できなくなる症状です。そのため、障害がないかのようにふるまってしまいます。

このような症状があるのが高次脳機能障害です。

遷延性意識障害